ついに謎の野良猫？に遭遇

家の裏で車を洗っていると、悠々と歩いてくる猫。

つ、つよそう。

足腰は強靭そうだし、尻尾も短くて強そう。

しかもよく見ると首輪をしてる。どこの誰が買ってるのだろうか？

最近うちの猫達にストーカー行為をしてるのはこの猫。

家に忍び込んできてレオと喧嘩してレオに怪我させたのもこの猫かも知れないが、私は見てないので何とも言えない。

母の話ではこんな感じだったけど、首輪はしてなかったように思うといっていた。

飼い猫の割には、近づくと逃げていくので追いかけた。

短い尻尾と大きなたまたま、頑丈そうな骨格はやっぱり去勢してないようだ。

案外あの子猫達の男親はこいつかもしれない、というかよく似ている。

ある意味やることやって子孫を残してるこいつのほうがレオより猫生を謳歌して幸せなのかもしれない。

勝ち誇った良い面構えをしている。

しかし、今時の考えだと飼い主は無責任だとは思うが。

田舎の感覚だと、オスは子供を産まないから飼う、メスは子供を産んでしまうから飼わない。この程度の感覚。なので、オスも去勢しないで放し飼い。

まあ、昭和の時代は当たり前の飼い方だったとは思う。

飼い猫なのか？元飼い猫なのか？それは今の処なぞ。狭い田舎町なので母が井戸端会議で聞いてくればそのうち飼い主が居れば判明するかもしれない。

首輪と言うか紐を首に巻いている。

餌を見せれば近づいて来そうではあった。

多分うちの二階のベランダに登ってきてエアコンの室外機にマーキングしてるのはこいつ。それはほぼ間違いない。レオがよく反応していた。登ってくる通り道に猫よけマットを置いてからは来てない感じだが用心はしておこう。

ミケやチャトラ居るケージのすぐ外の窓の縁で休んでいるのも何が目的なのか気になるが、やはり自由猫との接触は避けたい。

痩せていないところを見るとしっかりごはんは食べてそうなので帰る家はあるのだろう。

田舎の場合、去勢して、ワクチン７種打って、後は自己責任であればそういう飼い方もありなのかなと思わなくもない。それってもう地域猫みたいだけどｗ