今日の自由猫達【2016/12/14】

前回、隣の空き地に住んでいる野良猫の親子達についてエントリーしたのは12/05日らしい。

今日の野良猫達【2016/12/05】

で、その後見かけなくなり、強風だったり、雨が降ったり、寒かったりで無事なのだろうかと気がかりに思っていた。

そして家の裏から子猫の親を呼ぶ鳴き声が聞こえるようになってから翌日くらいに子猫を一匹だけ見かけたのが12/12の話。

家の裏に野良の子猫が居る

その後子猫を見かけず夜も鳴き声がしなくなった。

今日気になって家の周りをぐるっと回ってみた。

まず、玄関を出たところでびっくりした。大きな黒い犬が居た。野良犬かよ？

どっかでみたことあるなーと思いつつ。口からダラダラ水を垂らしているうちの玄関横の花を生けてあった水をガブガブ飲んだらしい。

お前どこの子かい？と話しかけると何処かに行ってしまった。

黒のゴールデンレトリバーだと思う。

後で母に聞いてみると、隣の家（といっても離れている）の犬らしい。ああ、そう言えばそうだなと思い出した。

たまに放している（逃げてる？）らしい。いまどき豪快だなーと思いつつ。田舎だから出来る技だなと思った。とりあえず事故だけは気をつけて欲しい。

昔懐かしい光景ではある。

それから、元々１匹の子猫を見つけその後親子を見つけた隣の空き地を見に行ってみたが子猫の親子がいる気配はなかった。風も強いし寒いので何処かに移動したのだろうかと思った。

それから家の反対側に向かって、先日子猫が一匹で迷子になっていたところを見に行ったがやっぱり居なかった。どうやらあの猫の親子達は何処かに過ごしやすい場所に移動してしまったんだろうなと思った。

ほぼもう合うことは無いだろうと諦めたが、一応家を一周して家の南側もみてみることにした。

そしたら、うちの家の犬走りに何か黒い固まりが見えると思って近づくとモゴモゴ動いて分散した。

親猫と子猫達だった。

うちの家の南側の犬走りで寛いでいた。久しぶりに見た気がするが、どうやら全員元気なようだ。

子猫は散らばってうちの家庭菜園の中に逃げ込んだりうちのエアコンの室外機の裏に入ったりと散らばり、数匹は母に寄り添って母猫はこっちを凝視して警戒しているようだった。

特に痩せてる様子もない。

急いでデジカメを取りに戻って、玄関を通りかかると、ミケと茶トラが、巣から出てきて日当たりの悪い北側の窓から入る日光でひなたぼっこしていた。

多分野良猫の親子がいる南側の方が温かいだろう。

ちなみにうちの南側は壁のみで一切窓がない。

なので野良猫たちのゆっくり日向ぼっこできるのだろう。

戻ると、猫の親子達は居なくなっていた。警戒した親猫が用心をして移動したのだろう。

残念なので一応いつもの空き地を見たら居た。

戻る途中だった。まだここにいるらしい。寒いだろうに一体どうやって寝ているのか気になる。

親猫はかなり警戒しているギロリと睨まれてる。

こないだ１匹見かけた毛が長めの子猫もいた。よかった。

カメラを構える私を警戒し続けるお母さん猫。

この子猫達のうち何匹がちゃんと成猫になれるのか分からないが、死んでしまうのかテリトリーの関係なのか育った猫を見たことが無いなーと思った。

一体ごはんはどこから調達しているのだろう？そう言えばゴミ袋を見かけることがあるのは親猫がごはんを調達してきた結果だろうか？

度々毛長の子だけ置き去りにされているの処を見ると、よほどどんくさいのか、活発すぎるのか、はたまた本当はよその子なのかとか色々想像してしまう。