【2017/12/10 14:35】今日はミケの月命日
公開日:
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最終更新日:2018/11/10
日記
すぐテーブルの下に隠れるミケ。
可愛いミケ。ベストなミケの写真がもっとあったと思ったが見つけられない、何時も廊下でアクリル板の向こうから目つぶらな瞳で見つめてくれて可愛いミケを撮りたいと思ったが、カメラを持っていないことが多く撮り損ねた事が何度もあった。ベストなショットは撮れていないのかもしれない。そのうちまた撮ればいいやと思っていた。カメラを肌身話さず持っておくべきだった。
毎日の日課。レオのトイレを掃除して、子猫たちの部屋のトイレを掃除して、1階から子猫たちを連れて帰り、1階のトイレも掃除する。そのあと、部屋に戻り子猫たちを遊んであげてから、レオも気が向けば少し遊んでから3匹でおやつ会。これを子猫たちと毎日休むこと無くやって来た。
大きくなるに連れて、子猫たちの遊びの反応が悪くなってきてその様子を残しておきたいと思い慌てて買ったアクションカメラでの初めての撮影した動画。そのうちブログに載せようと思ってyoutubeにアップしてあったもの。
こんな形で公開することになるとは思っても見なかった。日課はミケの体調が悪くなるまで、毎日ほぼ休むこと無く続けてきた。
初めての撮影なので余りうまく撮れていないのと、子猫たちの反応も私が頭に変なものをつけているので何時もにまして反応が良くないのと、私自身カメラ写りを意識しすぎて変に猫にちょっかい出している感もある。
もう一種類定点で撮ったものがある。私が移っているので自動追尾でモザイクを掛ける方法を途中まで試して忙しさにかまけて放り出したままになっていた。
そのうちちゃんと編集して公開したい。忙しさにかまけてないで、もっと沢山動画を撮っておけばよかったと思っている。
そのうち、また撮ればいいや時間はまだある・・とそう思っていた。
この記事を書くためにミケの写真や動画を見るだけでも泣いてしまうのでなかなか進まない。
高いところに登るのが好きだったミケ。
ケージの中に入れておくことが多かった頃だろうか。
ミケは洗面台の中で涼むのが好きだった。そのせいかチャトラはミケが居なくなってから良くミケを探しに洗面所を見に行った。最近ミケを探さなくなったと思う。興味は外に出ることに移ったようだ。それでいいのかもしれない。
ミケは洗面台や風呂場の排水口に置いてある網を引き剥がして穴の中に手を突っ込むのが好きだった。困ったものだった。
チャトラ。
ミケは掃き出し窓の溝にハマるのが好きだった。ハマってくつろいでいたようだ。外の様子も見れてアルミの冷たさで涼むこともでき、網に止まる虫やヤモリを捕まえようと遊ぶことも出来てお気に入りだったようだ。
キャットタワーのてっぺんのミケ。
子猫たちはレオと違って身軽だ。特にミケは小柄なので身軽でチャトラが登らないところにも登る。
部屋の外からワイヤーネット越しに覗くとキャットタワーの上でくつろいでいることも多かった。
この頃はよかったな。キャットタワー代わりの脚立の上で眠るチャトラ。硬いところでも平気で寝られるのね。
ミケはとにかく窓際に居て外を見るのが好きだった。
チャトラはミケが居る頃は安心して活発なミケとは違い何時も脚立の上で寝ていることが多かった。
ミケが体調が悪くなってからは、脚立の上では寝ないでこたつの中で寝ることが多かったが、落ち着いてきたのかストーブがついてるときはまた脚立の上で寝るようになってきた。チャトラは日常を取り戻しつつあるように見える。
撮影日時:2017年09月03日 17時54分07秒
撮影日時:2017年09月03日 17時54分15秒
とにかくミケは来出し窓の溝によくハマっていた。
階段の上の踊り場がレオのお気に入りの場所。
後ろ足の肉球はピンク。足と顔の一部がチャトラと同じ柄で絡まってるとカモフラージュされてどちらの足なのかわからなかった。
足が途中から完全に茶トラ。寝姿も可愛い。たまにチャトラと入れ替わって脚立の上に寝ることもあった。
ミケの女の子っぽくて可愛い一面。
寝顔がかわいい。
可愛くて癒やされて見ていて飽きなかった。今見てもすごく可愛いそして涙があふれる。
安心しきった寝相。かわいい。
凛々しいミケ。
こうやってつぶらな瞳でアクリル板の向こうから廊下を通る私を見つめてくれることも多かった。アクリル板をちゃんと磨いておけばよかった。カメラも何時も持っておけばよかった。もっと可愛い写真が撮れたはずなのに。
ミケとチャトラは兄弟仲良く何時も二匹でいっしょにいた。ごめんねミケとチャトラ。
これが多分最初に撮った子猫たちの写真。隣の空き地に捨てられたらしい2匹。台風が来る晩だったので、土間を開けておいたら勝手に避難していた。猫風邪で目やにがひどかった。熱もあったようだ。
2016年10月4日の台風18号の日。外は暴風雨で酷かったと思う。台風が去ったあとも親猫らしきものが迎えに来ることはなかった。人をほとんど恐れないので捨て猫だとは思ったが。
レオのごはんを分けてあげると、生きようと懸命になんでも食べる2匹の写真と動画を今見ると涙が溢れてしまう。
最初は近寄らなかった子猫たちも活発なミケが最初にごはんを食べだしそれを見て安心したチャトラがそれに続いた。前にも書いたと思うが。
小さいチャトラ、まだ目が少し疑心暗鬼なのか?チキンのおやつは固すぎた様だ。それでも頑張って食べていた。
ミケも必死に食べていた。このおやつは固すぎて悪かったなと今も思う。レオでも食べるのがつらそうだった。もう売られていないモンプチのあれ。
猫だから当たり前だとは思うけど最初からちゃんとトイレで用を足した。
二匹で寄り添って必死に生き残ろうとしていた。
今はレオが使っているベッド。2匹入ってもぶかぶかだった。ミケが奥で寝てチャトラがミケを守っていた。撮影日時:2017年03月09日 22時21分52秒
レオ。ヤキモチ焼きのバカ猫。
ミケはとにかく身軽でワイヤーネットや網戸に登りたがった。カーテンも登って神棚に上がって、榊立てを倒したりと罰当たりなやつだ。
ストーブの前で仲良くあたたまるミケとチャトラ。
2匹仲良く脚立の上。
ミケのつぶらな瞳の先には何があったのか?
保護した時と後は3月あたりまで遡っての写真を選んだ。
ミケについて
ミケは変わった子だったので、これは何か慢性腎不全が関係しているのではないかと気になって調べたら気になることが合った。
味覚の変化
まず、味覚が少しおかしかった。拾った当時は生きるため、なんでもガツガツ食べる子だったと思う。何時だったか、イナバの焼きガツオを始めたあげた時、レオは大好きなのできっと子猫たちも喜んで食べるだろうと思ったが、チャトラは食べたが、ミケは食べなかった。その時は単に好みなのだろうと思ったが、猫があれを食べたがらないのは珍しいと思う。これについては調べていないがやっぱり少しおかしい。
寝相
寝相についても調べた。お腹を見せてよく寝るので、ただ可愛いと思っていたが何か寝相で病気に関係があるのではないかと思ったが、お腹を見せて寝るのは特に問題ないようだ。なにかあるかもしれないが今のところは見つけていない。
爪を引っ込められない
ミケは爪をうまく引っ込められない子で、良く引っかかれた。
そういう子なんだろうと、思っていたし、そのうち徐々に良くなるだろうと思っていた。最近は少しましになったような気もしていた。
検索してみると、慢性腎不全だと爪をうまく引っ込められなくなるらしいと気になる書き込みを見つけた。
もしかするとミケは腎不全のせいで爪を引っ込められない子だったのかもしれない。
オモチャで遊んだときや、キャットタワーに登った時、何かに捕まった時も爪が引っかかったまま腕がハズれずに危なっかしいなと何時も思っていた。何時も引きちぎるように腕を引っ張って外していた。
水の量やトイレ
チャトラと多頭飼育していて普段はレオといっしょにいるために気づいてあげられなかったのかもしれないが、水を飲む量やトイレが多かったのではないかと思う。これはまだ検証が必要だが、いまチャトラだけになってトイレの汚れ方がかなり減ったような感じがする。
元々、レオと比べて2匹の猫砂の消費が多いなと思っていた。確かにフンの量もレオに比べて多いが尿もかなり多いと感じていた。単に若いからだと思っていたし、実際レオのフンをする回数は少し減っている。これは数字にしないと単なる主観かも知れないが、猫砂の取替時期はブログに書いているので、そのうち数字として現れるだろう。
厳密に健康管理するなら寝るときはケージは別々にするとかしないといけないのだろう。
子猫の部屋に監視カメラをつけておけばよかったなと今にしてみれば思うし、ベランダにもつけておくべきかもしれないと思っている。
何時から腎臓が悪いのか?
毒物の可能性も無くはないがどうしても思い当たるものがないし実際そうそう食べるとも思えない。毒物だとしたら誰か悪意の第三者が窓から毒入りのおやつを土間に投げ込んだぐらいしか思い当たらない。またチャトラは運良くたべなかったのか?という疑問も残る。
何か毒物ではなく誤飲で詰まって腎不全になる可能性があるのかはわからないが、それぐらいしか思い当たらない。
自分の中では、避妊手術が原因だったのではないかという疑念が今も残っている。
避妊手術の前に血液検査をしたのであれば腎臓の以上はわかったと思うが、何も言われなかったのでそれはなさそうだが、そもそも血液検査をしていない可能性もある。
また、手術の後には検査をしてないので手術で悪くなったのかどうかもわからない。
ネットで避妊手術で腎臓まで縛ってダメにしてしまう場合があるというのを目にしてからその疑念が頭を離れない。検死解剖をして原因を調べるべきだったと今は後悔することもある。そこまで考え込むことではないと言い聞かせても心は納得出来ない様だ。
チャトラだけ去勢してミケは信頼している病院でするべきだったのかもしれないと悔やまれる。
少なくとも手術前に腎臓が悪いかどうかはわかっただろう。
元々腎臓が悪かったのならあきらめも付くが、避妊手術のせいならミケに申し訳なくて申し訳なくて悔やんでも悔やみきれない。
それともやっぱり毒物なのか?
未だに考えが堂々巡りを繰り返す。
キャットウォークはミケの月命日に間に合わなかった。昨日とりあえず土間に降りる台に手すりだけつけた。練習も兼ねて。
正直出来は悪いが、2x4の材木で作った手すりは見かけは悪いが一応角も取ってディスグラインダーで研磨もしてバリやささくれもちゃんと取った。頑丈さも一応あるので必要十分だとは思う。
今日はレオのキャットウォークを作る予定だったが、寒いのもあるが、ミケの月命日の記事を書くのとその写真を選ぶのに時間を掛けて午後をほとんどこの時間に費やしてしまったので明日にする。
追記:2018年11月10日 23時08分
1年たった。今日は色々おやつやおもちゃやご飯をお供えしたけど、本当に食べられるわけでもないのに何やってるんだろうと自問自答。それでも自分は少しだけ癒されるかもしれない。チャトラはそんなこともお構いなく隣の部屋で出してくれと暴れてる。
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Comment
ミケちゃん、月命日でしたか。日が経つのはとても早いですね。
kumacchiさんが撮ったミケちゃん、どれもとっても可愛いですね。女の子、という感じですね。
YouTube拝見しました。レオ君の威嚇から始まり、あぁ、いつもこんな風に皆で過ごしていたんだなぁと、良くわかりました。チャトラ君が、おやつの時に手で催促するしぐさに思わず笑ってしまいました。
写真を見ていると、本当にkumacchiさんのミケちゃんへの愛情が伝わってきます。
いつまでも続くと思っている日常が、急に無くなってしまうことがあるんだ、と、改めてkumacchiさんのブログで教わりました。うちの猫も、私自身もいつ何があるか分からないので、なるべく後悔のないように接していきたいと思いました。
何時もコメントありがとうございます。
そうですね、何でもない日常はある日突然おわってしまいます。一昨年に両親が癌になり私の生活は一変しました。母は早期発見で事なきを得ましたが、母の放射線治療が終わる数日前に父が、いきなり癌で倒れるという事になり父の闘病生活が始まりました。
だいぶ話がそれてしまいますが、
海老蔵さんと真央さんの癌の治療方針のことで世間では一部叩かれたりしてましたが、あれは、癌になった事がある本人とその家族にしか理解できないと思います。
最近、村野武範が癌から生還されましたが、あれも医者に言われるままに標準治療をされていたら、ご本人もおっしゃられていましたが今頃生きていないはずです。どこに行っても同じだと言われ最初からもう即入院で即手術で胃瘻にするなんてもう助ける気はないですからね。実際担当医に寄っては不信感が結構募ります。彼らは死になれすぎて同情疲労してるのでしょう。
瀬戸内寂聴さんも、ご高齢で本来なら抗がん剤での延命治療のはずでしたが切ることにして、今も生きていらっしゃいますが、一般人なら標準治療での延命治療を強く勧められると思います。
話が止まらなくなりそうなのでここらへんにしておきます。
私が実家に還ることになったのも運命というか何か虫の知らせだったのかもだったのかもしれません。
あるいは、私が帰ったせいで両親が病気になったのではないかと思うこともありました。
二人で暮らしていれば平和でストレス無く健康に暮らしていたのではないか、気が張って元気にしていたのではないかと考えたり、
若い(若くないけど)個体が入ると古い個体はアポトーシスするような事を何処かで見たことがあったようなきがしたからでした。
まあ、今更同しようもないことですが。
そういうことがあるかもしれないと自宅で仕事することを選んだのは結果的に正解でした。自分の将来の為には余り良い選択ではないのはわかっていましたが、両親のためには良かったと思います。
今個人的に一番思うことは、去勢や避妊手術は価格や都合で決めないで、しっかりと検査してくれて手術も信頼も出来るところで行うということですね。
できれば親身になって治療方法も色々提案してくれるところが良いですけど、なかなか難しいですね。自分か身内が獣医になるしかないですねこれはw