子猫達を再度健康診断【セカンドオピニオン】
2016/10/12。レオを連れて行った動物病院に、レオを連れ帰った後、交代で子猫達も連れていく。
子猫達をセカンドオピニオンした。インターキャットが切れたのもあるが、レオを連れて行った動物病院でインターキャットは効果がないと言われたため。
学会にも行ってる獣医の先生なので言ってることの信憑性は高いかと勝手に想像。
自身としてもかつて人間でも効果が疑問視されたインターフェロンの効果については未知数だと思っている。
実際劇的に効果はなかった。免疫系に働きかける薬なので劇的に効果があるという薬ではないし。効果はわかりにくいのでは無いかと思う。(勝手に)
子猫達とドライブ
まあ、レオと違っておとなしくていい子たちなので、連れて行くのには何の問題もなかった。多少不安そうに鳴くことはあってもレオのようにパニックにはならない。
ケージにも素直に入るし、レオのように徹底抗戦の構えではないw。そもそもこのハードケージは10年ほど前、レオが、ビニールバック型のケージにどうしても入らないので入り口が大きなこれを買ったのが始まり。
このケージでさえ入れるのに難儀したレオだった。今はもうこのケージに入れるのはかなり不可能に近い所業。
それに比べたら天国と地獄のような違い。この子達はまさに天使。実際レオはうちに貰われなかったらどんなふうな人生だったのかちゃんと飼ってもらえたのかさえ不安になる臆病で人になれなくて狂暴な猫である。
まあ、そんなこんなで何の問題もなく到着して記念撮影したのが上の写真。レオと違って姉弟で心細さも半減してるのかもしれないね。
受付
受付で今度はどんな要件でと聞かれて子猫連れてきましたーと伝え。二匹分の問診票を書いた。名前を聞かれたが、「名前はまだない」と吾輩は猫であるのように答えておいた。そう言えば吾輩は猫であるを途中まで呼んでそのままになっているのを思い出した。青空文庫で読める。
こいつら、ご飯を毎日もりもり食べて、遊びまくってるので元気は元気なんだよね。
受付の後はしばらく待ったので、子猫達の記念撮影をした。ワンコを連れたオーナーが多かったが犬たちもおとなしいので特に子猫達も平気そうだった。
そう言えば車の中で結構くしゃみしてたな。くしゃみが増えたような気がして少し不安になっていた。薬効いて無くね?と言うか茶トラの目はこんなになってたっけ?という感じでもあった。病状が進んだ気もしなくもなかったが、ご飯を食べて保護ときよりはかなり元気なので薬がきいたのかご飯食べて元気が出たのか区別がつかない。
問診票書いたけど、IT関係者ならわかると思うけど、文字を書かないので感じが書けない。調べるのも面倒なのでひらがなで書いたけど恥ずかしいw。字もへだたし。
診察
診察してもらった。診察室はまだレオの尿のツンと臭いがだいぶ残っていた。すいません。すいません。と心の中ではあやまっていました。すいません。
三毛の診察
三毛から順番に診察していただいた。聴診器で音を聞いたり、温度計も本体から検温部が伸びている高そうな温度計だった。飼い主にも温度が見えるしいい感じ。なんか人間並みに診察してもらってる安心感がある。まあ、その安心感の分高いんだけどw(高いというのは、激安と比較してという意味で高価という意味ではない。)
目から緑色の目やにが出ているので細菌性の結膜炎や鼻炎だろうと言われた。三毛の方は両目。前の病院での治療についても聞かれ、インターキャットは点眼薬であること、連れて行ったときよりは良くなってますかと聞かれて、少し良くなったような気はするが目に見えてはっきりと分かる感じでないことは伝えた。
そういう訳で細菌性なので抗生物質を出すと言われ目薬と飲み薬の抗生物質が出た。
茶トラの診察
交代して茶トラの方。
基本的に三毛と同じで、左目だけが感染してるので片方だけ目薬でも良いと言われた。もう片方もしょぼしょぼになったら差してくださいと言われたので、両方差してもいいですかと聞いたら予防的な意味で差してもいいですよと言われた。
茶トラもウイルス性の結膜炎の鼻炎だと思いますと言われたが、あれ、三毛は細菌性と言われたのに、どっちなんだろうと気になったが聞くのを忘れていた。それで違いがあるのかは分からないが・・・。
細菌とウイルスが別のものだということは知っていたので少し戸惑った。一般的な猫風邪はウイルス性のやつだと思ったので細菌性と言われてもしかして完治するのかなと心なし喜んでいたのだけど。
帰って検索してみると黄緑色の目やには細菌性だという記事を見かけた。やっぱり細菌性とウイルス性を言い間違えただけなのかな?ただ治るものかはわからないけど。
他にも細菌には抗生物質が効くが、ウイルスには聞かないという記事を見かけた。つまり細菌性だから抗生物質が出たと考えて良いのかな?そう理解していいのかな?
まあ、今度は抗生物質なのだから効果があればそれなりに目に見えて効果があるだろう。
診察終了後
商売繁盛なようで、お薬がでて、会計をすますまで結構待った。
お買い物
帰りにUTOクロス21に寄り道して買い物をした。季節的に涼しくなったことと、子猫達がレオと違いおとなしいので出来ることだ。
レオが今の網のケージだと鼻を痛めるのでもっと枠が大きい鉄のケージを買おうかと思ったが、さんざん散財しているので流行り節約した。
100円ショップでワイヤーネットを4使った。そして、ペットシートを買った。ズレ防止のシールがついてるやつ無いのかなと思ったが、100縁ショップにあるものにはなかった。いまネットで検索してみたらそういう商品自体はちゃんとあるのね。
車に戻ると子猫達は余裕で寝てた。帰り道ももう余裕で寝てた。
帰宅後
来ていた小学生の姪に子猫を抱かせてあげた。ただ、触った後は手をしっかり洗うように、家の中に子猫は入れないようにお願いした。レオに引っかかれたこともあるのでちゃんとしたおとなしい猫を触らせてあげたいとは常々思っていた。
自分の場合は土間にはスリッパで入って出た後は足の裏まで除菌スプレーしている徹底ぶりだが、親族一同にそれを強要できないので、手で触らなくても歩いたところから感染する可能性もあるかもなーと少し心配ではある。レオを2階に閉じ込めるか?ただレオに直接触るのは私だけなのでその点はこの場合ラッキーだと思う。
夕食を先に済ませ、つなぎを来てその上からエプロンも来て、子猫達の世話を開始。多分親族から変なやつだと思われている。まあ、知らないとなぜ私がこんな格好でこんなことをしてるのか分かるはずもないし。
今思えばつなぎよりかっぱのほうが良いのかもしれない。染みないからね。
こういう薬が処方された。注射器で飲ませるやつ。
反対は可愛い絵柄だった。
下の動画の注射器飲ませるやつ何だけど、予め動画で勉強すればよかったんだけどぶっつけ本番でやったらかなり苦労した。飲ませるのに時間掛かる。でも、動画のように正面より横からのほうが飲ませやすいのはやってて感じた。
そして、更に点眼、世話焼きのハードルは更に上がってしまったw。
この記事を書いているときもたまにツンとしたレオの尿の臭いがただよてきて萎えるw
昨日ここまで書いて寝たので、後何を書くべきなのか色々忘れてるかもしれない。
日に日に元気でやんちゃになっている二匹は土間で暴れまわっている。二匹なので退屈することはないようだ。私のランニングシューズが餌食になっていた。
発泡スチロールの玉を上げたら二匹でサッカーみたいなことをやっている。
アマゾンのダンボールに潜り込んで中でなんだか暴れてる。
そこらじゅうで取っ組み合いのプロレスをしていて見てて飽きない。かなりすばしっこくなっていて捕まえるのも大変だ。
ワイヤーネットで子猫達が床下に潜り込めないようにした。これで子猫達の逃げ場はなくなった。ほとんどケージは開けっ放しであまり意味がないが、何かの時に入れて置けるので役に立つだろう。
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Comment
あらためて、大変でしたね、と、さらに大変になったみたいですね ^^;
でもちょっと気持ちが楽になったのかな、とも思いました。
私に限らないんでしょうけど、レオ日記読むと色々、「わかるわかる」ってことがあります 笑
うちの猫=はな オス 16歳くらい も、長らく外に連れ出すということが無かったため、
引越しの時やっぱり過呼吸みたいになってました。もちろん、オシッコもらしました。
それ以降、連れ出そうとするとパニックになって失禁するのがお決まりで、
今はそこまで興奮しなくなりましたがオシッコは出ちゃうようです。
動物病院はお金かかりますよね。
2014年の1月と、その3年前の1月にも、それぞれ18歳と19歳で猫を亡くしてますが、
どちらも最後は飼い猫の宿命?の腎不全で、自宅で私が皮下点滴をしてました。病院に通ってやってもらうよりだいぶ安く済みますし。
うーん、思い出すと、やっぱりツライなあ…
変に身の上話っぽくなりますけど、私は8年前に父が亡くなってから去年の1月に結婚するまでビンボーな暮らしをしてたんですね。
特に上記の1匹目の介護をしてた時期はキツかったかな…お金のことだけじゃなく辛いことが重なって…(今思い返すとどうでもいいことです、そんなもんですね人生)。
なんか何を言うべきかわからなくなったのでとりあえず区切りますね。
大変な時期があったんですね。今はお幸せそうでよかったです。
何時かはこんな日が来るとは思っていましたが、今私がまさにいろんなことが重なって大変な時期なので身にしみます。
子猫を拾ってる場合じゃなかったんですけどね。
見捨てられなかったですね。
それに、今かなり貧乏ですしw
皮下点滴ですか・・・、たぶん私にも何時かそれをしなければならないする日が来るのですね。勉強になります。
今は小さな子猫達もいずれ私を追い抜いて先に逝ってしまうと考えると今から寂しくなります。考えすぎですね。今はただ可愛いしw