猫の平均寿命が今の倍になるかもしれないという話
公開日:
:
未分類
ネコに腎不全が多発する原因を究明―ネコではAIMが急性腎不全治癒に機能していない― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
猫が他の動物より腎不全になりやすいメカニズムを東京大学の研究者が解明したというのを今日見つけた。検索すると昨年ニュースになっているようだ。
今後治療方法が確立されればその成分がキャットフードにも配合されたり、色々されるかもしれないという話で猫の寿命が30年位になるかもという話もある。
本当なら早く腎不全の治療法が確立されてくれればいいな。IPS細胞による腎臓の再生が実現されるまでにはまだ時間が掛かるだろうし、今現在では一番有望な話かもしれない。
タンパク質から出る物質らしいが、そもそも肉食の猫にはやはりたまに生肉をあげたほうが健康の為にはいいのかもしれない。それか炭水化物の固まりの今のキャットフードではなくタンパク質が多めのフードに切り替えるのもいいかもしれない。
安いフードほど炭水化物の塊だし。
馬肉を与えている人の記事をいつかどこかで読んだことがあるが、うちでもたまに馬肉をあたえてみようかな。馬肉なら生食用で無くても生食用並みの品質なのでペット用には問題ないと書いてあったように思う。
飼い猫の平均寿命が30年になったら、野良猫の平均寿命の10倍だね。実際のところ30年は難しいと思うけど、20年位にはなりそうな気がする。猫にも高齢化の波が押し寄せて、痴呆猫が問題になるのかもね。
追記:
でも、腎臓病にはタンパク質や塩分が良くないというし、グレインフリーのものはどうなのだろう。良い方に働くのか悪い方に働くのか。本来食べているはずのものを食べてその結果病気になるのならそれはそれで自然の摂理のような気もするが、難しい。
関連記事
-
【2018年10月30日】今日の猫達
最近チャトラとマリナが急速に仲良くなりつつある。マリナが少しだけ
-
【2020年6月17日】最近の猫達
夜猫のトイレを掃除してゴミ出しに行くとついてきてひとしきり 家の外を徘徊するレ
-
【2022年12月17日】レオの食事レポ&点滴通院
ピタリ適温よりは
-
【2018年8月22日】今日の猫達。チャトラがうるさい。【追記:2018年08月22日 23時41分】
昨夜いつもと違って静かだった猫達。甘かった。嵐の前の静けさだった。 案の定チャトラが出たいと鳴
-
【2022年11月7日】レオの食事レポ
今日は余り食べなそうなので、刺身を出して
-
【動画】マリナと散歩の動画
https://youtu.be/ZF6LSNXqhQg
- PREV
- 2017年11月21日 日々の記録
- NEXT
- 2017年11月25日 日々の記録
Comment
kumacchiさん、コメント欄にて失礼します。
先日戻ってきてくれた保護猫について、聞いていただけますでしょうか。
血液検査の結果、猫エイズキャリアと判明しました。
野良なので、エイズや白血病は持っているかもしれない、と、覚悟はしていましたので、冷静に受け入れる事ができました。
動物病院の先生は、「先住猫の事を1番に考えてあげて下さい」とおっしゃってくれました。
もちろん、そのつもりだったので、新入り猫にはケージに入ってもらいました。
保護したきっかけは、
人懐こくて、虐待犯に目をつけられたら‥
お腹を空かしていないだろうか‥
冬を、乗り越えられるだろうか‥
だったのですが、ケージの中にいるその子を見るたびに、(これでいいんだろうか)とまた考えて。
柔らかい手で、ケージから出して、という仕草をするたび、自由にさせてあげたほうがいいのか悩みました。
そして、今日、その子の元いた場所へと連れて行ってみたんです。キャリーを開けると、迷うことなく、馴染みの場所へと歩いて行きました。
日光浴をしながら、背中をゴロゴロしたり、その姿がとても猫らしく、幸せそうで。
そもそも、その場所が安心できるから、危険を省みずに帰巣したんだな、と思いました。
結局、迷い猫にさせてしまったり、ケージに閉じ込めてストレスを与えてしまっただけの形になってしまったと、野良を保護する難しさを思い知りました。
kumacchiさんには、さんざん相談にのっていただきながら、彼を元の場所に戻すという結果になってしまいました。
ただ、幸いなのは、彼がいる所は家のすぐ側なので、いつでも会えることです。彼が困っているときには、いつでも力になりたいと思います。
長々とすみません。
そうですか。とても残念です。
先住猫が居ると難しいですね。私も子猫たちの猫かぜだけでも心配で隔離してましたし
これから寒くなりますし人懐っこいのが心配ですね。できれば猫エイズでも大丈夫だという里親さんを探してあげられるとよいのですが。人懐っこいのなら可能性もあるかと思います。
白血病違いエイズの方は発病しないことも多いらしいですし
普通よりは難しいと思いますが、猫エイズでも里親が見つからないことも無いみたいですし、気長にサイトで募集されてみたらどうでしょうか?
猫にとってどちらが幸せなのかはわかりませんが、もちろん外で暮らせて休みたい時は家の中で休めるというのが一番だとは思うのですが、今の世の中、外は危険がいっぱいで心配です。
動物好きだけが住んでいる動物が放し飼いでも安全に暮らせるそういう街があったら住んでみたいですね。
kumacchiさん、ありがとうございます。
里親の件については私も考えていたのですが、実はその子、本当に野良なのか?という疑念も湧いてきていまして、、
すごく体がふっくらしている事と、(体重5.5kg)動物病院で診てもらっているときに、毛艶、毛並みも良く、猫エイズ以外に健康状態問題なしで。
ちなみに、3〜5歳の子のようです。
2度、民家の方へ歩いて(帰って?)行ったのも、見たことがあるんですが、首輪がないので野良と思い込んで保護してしまいました。
ただ、本当に野良かもしれない可能性もまだあるので、彼の行動パターンや、健康状態を見ながらそう判断したときには里親の件も進めていきたいと思います。
田舎なので、首輪した猫が普通に外を歩いていたりします。危ないなぁ、と思うところもありますが、動物が安心して暮らせる世の中で無いことが残念です。
まるさんの事なのでよくよく色々な可能性を考えてのことなのだと思うので私の老婆心だったようです。
その子が疲れた時に帰って寝たり、雨風や寒さをしのげるところがあるのなら安心出来るのですが、別宅をいくつも持ってる自由猫さんだったらいいですね。
もしも、誰かが飼っていて放し飼いの結果が病気に感染したのだとしたら可愛そうですね。それもまた運命なのかもしれませんが。
でも、私みたいに田舎で室内飼いをして大事にしていた「つもり」でもすぐに亡くしてしまう愚か者もいますから、何が正解なのか本当にわからなくなりました。
その子が、できるだけ辛い目に遭わず、暑さや寒さや渇きや飢えに苦しむ事無くのんびり幸せに暮らせることだけが願いです。
まるさんが気にかけていてくれるのでその子はとても幸せな子だと思います。
kumacchiさん、ありがとうございます。
こうやって、会ったことのない私の話に(しかもkumacchiさんのコメント欄をお借りして)親身になって応えてくださり、本当に助けられています。
その子は、夕方の2時間程皆にご飯をもらい、そして何処かへと戻っているようです。
人様の畑や植込みを経由して消えて行くので、何処に行っているのか、、
最後に、kumacchiさんは愚か者じゃないですよ。
とはいえ、自分をそんな風に思ってしまう気持ち、私にもすごく分かります。
気の済むまで自分を責めたら、もう許してあげてくださいね。